ミナミへ南へ

午前中は債務整理関係の交渉と記録整理。午後から岸和田の裁判所へ行きました。神戸・芦屋から見て大阪南部・和歌山方面は南東に位置します*1。最近、阪神なんば線が開通したことでも話題の地域。早速乗って行ってみることにしました。↓*2

 大阪難波から南海難波までの接続でちょっと迷ったけど、乗り換え1回で近畿中南部まで行けるのは便利かも*3

 岸和田の裁判所は、南海空港線の春木駅*4から徒歩10分程度*5。かなり綺麗な庁舎でした。本日の手続は第1回弁論だったのであっという間に終わって*6、岸和田滞在30分程度でもう芦屋へ帰ってるところです。次回は、岸和田で働いている同期弁護士に連絡しておいて、お昼でも一緒に食べて帰ろうと思います。

*1:阪神間を走る東西の交通は、キタと呼ばれる大阪北部の中心地や、ミナミと呼ばれる大阪南部の中心地・難波地区あたりから、南に向かって方向転換していきます。近鉄南海電車に乗って南進していくとポカポカとして暖かな雰囲気になっていきます

*2:分かりにくいけど、快速急行な奈良行き

*3:この便利さは奈良に向かうときに極大値を示す。阪神芦屋から近鉄奈良まで乗り換えなしで快速急行が走るんですから

*4:競輪場と長崎屋が目立つほかは、かなり住宅街な感じ。

*5:裁判所のホームページにはもっと遠いかのように書かれてたけど、割りと近かった。普通ならタクシーは必要ないかな。

*6:裁判官も書記官もかなり急いでました。期日決めるやいなやダッシュで法廷をあとに。調停主任で成立した調停への立ち会いなんかが立て込んでたのかしらん