ある後見の終了

後見人をさせていただいていた高齢者の方が亡くなりました。
早朝に静かに息を引き取られたとのこと。6時半ころケアマネージャーの方から電話を受けて知りました。
事前の支援者会議で、夜間の急変時には、僕に連絡が入るようになっていましたが、今朝はご主人が施設に泊まりこんでおられたので、あわただしい連絡ではなく、静かな報告でした。それでも朝からばたばたと葬儀の手配をして、タクシーで施設へ。ご遺体と対面、ご遺族にお悔やみを申し上げ、施設で葬儀社の人と打ち合わせ。死亡診断書を渡して、死亡届を依頼。火葬場の予約を済ませてから、その場をいったん後にしました。
相続人の方に、死亡の事実と葬儀の予定を知らせて、本日はいったん終了。今後は、後見終了事務を進めて、遺産を相続人に引き継ぐことになります。