北近畿

特急北近畿に揺られて豊岡、柏原へ。兵庫北部への出張は旅行に近いものがあります。1日仕事、悪いと(うまくいくと?)泊まりがけになります。

兵庫の広さを実感します。豊岡へは,姫路からJR播但線経由の特急はまかぜと,この尼崎からJR福知山線経由で行くこの特急北近畿があります。どちらも甲乙つけがたいのですが,乗り心地などの点では,僕は北近畿が好きです。はまかぜを選択する場合は,ローカル線で山を越えていくという旅情があり,播但線が非電化区間であるためディーゼルを楽しむ,という要素はあるのですが,やはり軽油臭さがかなりきついのと,列車が古く揺れがひどいというのが気になるところです*1

*1:北近畿も決して新しい車両とは言いませんが。やはり人口の差なのか,東京から関西に移り住んでくると,走っている電車の型式が一昔前に戻ったような感覚を受けます。例えば,大阪の環状線で走っているオレンジ色の車両などは,10〜20年くらい前に総武線や山手線で走っていた車両と同じに見えます。