10年一昔

自動車を巡る法規制はめまぐるしく変わっていきます。安全装置に関する規制などはとても進歩しています。一昔前には、前席ですらシートベルトしなくてもいい時代があったんですよね。当然チャイルドシートなんてない。あの頃、6歳とか7歳とかのころ、倒した後部座席とトランクでできたスペースに弟と転がってゴロゴロしながら、高速道路*1を母の運転にゆられてました。時速100キロを超えるとリンコン♪〜と音がなる装置も今はついてないですよね。車内で寝そべりながら空を見上げるのが好きだったなあ、と。こんなの今は論外なんですね。一昔前は鷹揚でしたが、今と違って毎年1万人くらいは交通死者がいたんですから、法規制の効果も出ていると思いますけど*2
 こんな運転は×でしゅよ*3

*1:関越自動車道

*2:平成13年頃までは毎年1万人くらいでしたが、平成18年には7000人程度に減少しています。統計値については、警察庁交通局のデータを参照  http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu23/20070312.pdf 

*3:脇見で安全運転義務違反(2点)、シートベルト不着用(1点x2)、チャイルドシート不使用(1点x2)、定員外乗車(1点)、、、免停?! 点数表は警視庁のページを参照 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/gyousei/tensuu.htm