楽園・・・・
イエローモンキーの話ではありません。
我が家は再び生物の脅威にさらされています。
チャドクガとアリに始まり、ゴキブリ、アシナガバチ、カラスなどとの死闘*1を経て、ついに最強の敵が現れました。今度のはかなり手強いというか怖い。その名は、スズメバチ。あの羽音、黄色と黒の恐るべきコントラスト、鋭い風貌、どれをとってもボスキャラです。
我が家は、前回までの戦いでいずれも勝利し、最近のアシナガバチとの戦いでも、彼らの総本山である樹下の巣に大量の殺虫剤をかけて放置したところ、あれ以来、アシナガバチの姿は我が家の庭から消えました。しかし、戦史に急速は許されませんでした。
最近、窓の外をハチの姿が横切るようになったなと思って、ふと軒下を見上げてみたら、彼女らがたくさんおられたわけです。なお、スズメバチの巣は、工芸品にもなるというほど美しく禍々しい球体を呈することが多いようですが、我が家の軒下にまだそれは完成していませんでした。営巣のごく初期段階だったらしく、軒下に一列横隊で20匹あまりのスズメバチが蠢いているだけでした*2。恐怖で腰を抜かしながら、家から取ってきたハチ用の殺虫剤を噴霧しまくり、ポトポトと地上に落ちていただきましたが、それこそ生きた心地がしませんでした。
それにしても、アシナガバチといい、スズメバチと言い、我が家はハチの楽園か。何がそんなに魅力なんだろう? ハチが来ないような対策、なんか考えないといけません*3。