いちねんせい

いちねんせい

いちねんせい

 子供の誕生日プレゼントにもらった本です。谷川俊太郎の詩集です。子供の反応はどうかな,と思って読んでみたところ,かなり受けがいいです。物語が多くなっていたこともあり,新鮮に感じたのかもしれません。詩ですから,深遠なテーマを扱っているものがあったり,無軌道なものがあったり,擬人法があったり,対比させて考えさせる文章だったり,個別に分析するととても面白く奥が深い作品ばかりで,読む方も楽しくなって,それが子供に伝わるのかもしれませんね。ホント,久しぶりに詩を読みました。