たんぼの生き物調査2010

おいしい!

今年も行ってきました。豊岡・コウノトリの郷公園近くの田んぼで生き物調査です。
去年とは打って変わって、大雨の荒天でしたが、何とか開催可能な程度に小ぶりになってくれて、午前10時から昼前まで、田んぼとその脇にある水路で、水生生物を追いかけました。昨年は怖がって網を持とうとしなかった次男が、地元の農家の人に手を取ってもらって、網を操り始め、最後には自分でかえるやめだかを捕まえて、バケツに投げ込むようになりました*1。長男は、なれたもので、親としても野放しにしていましたが、本人曰く「昨年より大物を」という意気込みで臨場していたようです。その言葉通り、今年は、巨大なトノサマガエルなど多数の生き物ををゲット。コツも覚えたようです。このトノサマガエルには、たくさん参加していた地元の子どもたちもびっくりのサイズで*2、本人得意顔になっていました。
ところで、お昼の休憩で食べたおにぎりが本当に秀逸でした。地元で取れたコウノトリ米で作ったおにぎりですが、おいしくて、おいしくて、長女が今まで見せたことないようなペースでほおばっていました*3。このおにぎりを食べられただけでも、参加の価値ありでした。一緒に食べたお弁当も地元の人が手作りした、という感じでとてもおいしかったです。
休憩後のまとめの会では、いくつかのトレーに分けた生物について、市役所の方から説明を受けて、しっかり勉強。子どもたちは、タイコウチ*4を鎖みたいにつなげて遊んでいました。
長女は、雨のためデビューはお預けでしたが、トレーや水槽に入れた生き物を見て、たくさん奇声を発していました。来年はいよいよ参加の見込。がんばってね。

今年の釣?果です

*1:よくがんばった!

*2:ママが見たら悲鳴を上げるサイズ

*3:カメラマンの方が、あんまりおいしそうに食べてるので、大写しで撮ってくれていました。よ、千両役者

*4:デンデン太鼓とカマキリを足して二で割った様なヤツ