弱り目に、、、

破産事件を受任していた依頼者から、交通事故にあったとの報。実は、経験上、よく目にする事態です。
どう対応しようかと思って聞いていたら、今回は、別の法律事務所で交通事件処理をすることになりました、と*1。破産申立代理人としては、破産財団を確保して散逸させないように気をつけながら、ただ待つほかない状況です。早く進められそうな案件でしたが、当事者にははやく怪我を治して、回復していただきたいと思っています。

*1:これもままあることです。保険会社が弁護士を指名することもあるので。