尼崎支部総会
弁護士会尼崎支部の総会がありました。会館近くの会議室。現在８３人いる会員の半数くらいの弁護士が終結。決算、予算、その他の総会審議事項を１時間程度話し合いました。会員数の増大にともなって、予算規模も大きくなり、お金の使い方には悩ましいものがあるようです。また、法テラスのスタッフ弁護士が常駐する事務所を県内で唯一抱える地域ゆえの悩みもあります。１時間では語りつくせない問題が山積しており、支部長*1は本当に大変そうです。もちろん、当事務所も、微力ながらですが、支部の仕事に積極的にかかわっております。今年度でいいますと、佐々木優雅弁護士が研修委員長、僕が運営委員に任命されて、それぞれの会務をこなしています。僕の方は、日弁連の弁護士会照会制度委員部会長、神戸本庁の司法制度委員会副委員長などの会務もあり、結構多忙になってきました。弁護士会の仕事は、直接の売り上げになるわけでもなく、日当が出るわけでもなく、経済的にはマイナスなのですが、得がたい経験、交流が図られ、個々の事件処理に還元できる点も多いです。経営環境の変化で、本庁では会務から遠ざかる若手が多いとも聞きますが、僕としてはなるべく会務にはかかわっていきたいと思っている方です。
