梶ヶ森


以前このブログでも言及した「青い鳥」というドラマでも、高原の夜空の下で豊川悦司鈴木杏が語り合うシーンがありましたが、満天の星空の下というのは何とも幻想的な雰囲気ですね。数年前そんな夜空を見ようと訪れたのが、高知県大豊町の「山荘梶ヶ森」でした(http://sun.ap.teacup.com/kajigamori/)。温かいイメージの四国・高知県ながら高い山の頂にあって、山荘内に天文台を備えている宿です。僕の訪れた年末年始は、ちょうどあたりが雪一色で車にもチェーンが必要でしたが、ピンと張りつめた空気と一瞬だけではありましたが夜空も楽しめました。次は、夏の天気がいい日に泊まって、落ちてくるような夜空*1が見られたらいいなと思っていますが、なかなか再訪の機会がありません。子供が天体や星に興味を持つようになったら是非一緒に訪れようと思います。今日は珍しく帰りが遅くなり夜空を見あげたりしたので、こんな余談になりました。

*1:大学時代、テニスサークルの合宿で仲間と山梨だったか長野だったかに行き、交通量の少ない坂道の頂点で寝転がって空を見上げたことがあります。見上げた夜空は白い輝きで埋め尽くされるような感じで、手を広げたら掬い取れそうな、触れたらザーッと落ちてきそうなそんな空でした。