ストレスと僕の付き合い方

現代人のライフスタイルには、ストレスと無縁の領域はないといっても過言ではないでしょう。本来は安らぎであるはずの眠りの場面や、食欲を満たしてくれる食事の場面ですら、ストレスが入り込む隙間がポッカリと口を開けてます。ストレスは避けて逃れられるものではなく、上手に付き合うものと考えた方が気が楽みたいです。
弁護士の仕事も他の仕事に負けず劣らずストレスフルなもんです。一生の仕事と決めて頑張っていくからには、ストレスに押し潰されないように、自分なりの付き合い方を確立しておくことが大切です。僕の場合、ストレスを感じたら、すぐに離脱出来ないシチュエーションなら、感じたストレスを緊張感に置き換えて、何とか乗り切るようにします。離脱可能な状況ならなるべく早く落ち着ける場所へ移動して、寝ます。気分転換が下手な方なので、睡眠をとって流れを断ち切るようにしているんです*1。おかげで、余程のことでもないかぎり、二日以上に渡って塞ぎ込むことはありません。

*1:コンピュータの再起動のイメージ