日本国憲法

本棚を整理していたらいい本が出てきました。

日本国憲法―ピースブック (写楽ブックス)

懐かしくかつ新しい、今ある意味でもう一度読みたい本ともいえます*1。この本を贈られて*2、小学生時代の僕は確かに法律というか憲法に興味を持ったような気がします*3。当時の疑問で一番大きかったものは、「何でこんな当たり前のことをわざわざ本に書いて発表しているのか*4？」、ということです。この疑問に対する回答は未だ完全には得られてないですし、法学を学び、実際の社会の中で色々な人と交わっていく中で、それが次第に腑に落ちていく、、、今はそういう過程の途上にあるものと理解しています。生まれや育ちはともかくとして、この憲法、僕は結構気に入っています*5。

*1:アマゾンを見ると２００６年に再出版されていたようですが、僕のは、１９８２年の初版です。えっへん？！

*2:贈り主が母だったか祖父だったかは記憶が定かでないのですが、、、、

*3:小学４年生当時のことなので、写真を見て記事は読み飛ばしたのだと思います。が、中学受験もあって公民的なことは一通りやりますから、５年か６年のころには何度か読み直しているはず。

*4:天皇とか統治の章はともかくとして、前文や基本的人権の章あたりは特に

*5:変える必要あるのかな