他人の空似

 裁判所の廊下で期の近いF弁護士が歩いていました,,,と思って,軽く手を振って「お疲れさまです〜」とやったところ,そのF弁護士が怪訝かつ微妙な笑顔を浮かべてそのまま通り過ぎていきました。おかしいな〜と思っていたら,後刻,そこの裁判所の裁判官と判明*1。似てると思ったんだけどなあ。ちょっと恥ずかしかったわけです。
 でも,誰にこの話をしても,「似てない」っていわれる自信もまたあったりします。人があるモノと別のあるモノが「似てると判定するポイント」というか「判定の過程」ってそれぞれ違うもんですよね?目の付け所が違うってことかな*2
 

*1:直後の弁論で裁判官席にいたんです。F弁護士が弁護士任官したとは伺っていないので,ようやく別人と気づいたもの

*2:←誤用