勤務弁護士の募集について
皆様、いつもお世話になっております。
私の事務所(法律事務所ながき)では、新たに勤務弁護士(イソ弁)*1を1名募集することになりました*2。募集の概略は次のとおりですが,興味をお持ちいただいた弁護士の方は、念のため,日弁連ホームページのひまわり求人ナビの該当個所を参照いただいた上で,そちらに記載した方法により応募してください。
なお,今回の募集は弁護士を対象にするもので,事務職員の募集はありませんので,ご注意願います。
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- 今後少なくとも2年間の勤続が可能な弁護士を募集しています。
- 一般的な弁護士実務についてある程度の経験を求めます。ゆえに、新旧62期以後の方は募集の対象といたしませんので、該当の方はご了承ください。
- 事務所から配点される事件はそれほど多くありませんが,待遇もそれに応じた水準になります。よって,事務所事件以外に自己事件を受任して処理していける方が望ましいです。
- 募集の動機が上記のようなものですので、仕事を中心に積極的な取り組みができ、対人関係に難がなく、楽しく一緒に仕事をしていくことができる方を希望します。男女の別,司法試験の新旧,年齢は問いません。ただし,子供が嫌いな方は適さないかもしれません*3。また,事務所内は禁煙で*4、所員全員が「嫌煙家」ですので,応募に当たってはそのあたりもご留意ください。
育休弁護士にご協力いただける方,お待ちしております*5。
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平成21年11月28日
法律事務所ながき 代表 長 城 紀 道
*1:居候弁護士の略です。弁護士業界では,昔から,経営者弁護士をボス弁,共同経営参加弁護士をパートナー,勤務弁護士をイソ弁などと呼ぶ隠語があります。
*2:募集要綱については、日弁連ホームページのひまわり求人ナビに掲載されていますので,必ずそちらを見てから応募してください。
*3:うちの子供達が,しょっちゅう事務所に現れます。
*4:ちなみに「禁酒」ではありませんが、所員全員がお酒も嗜みません。
*5:育休弁護士といえども,休みっぱなしでは生活できません。他方で,もちろん仕事の質も大切です。現在は上手くバランスを取っていますが、一定の経験ある弁護士に入って貰うこと,育児,仕事両面での対応強化を図ろうと考えています。