昼休み45分?

現在、神戸市役所前の広場で休憩しています。思い出したのですが、公務員の昼休みが1時間から45分に減らされたとか。実質的には30分くらいしか休めないんでしょうね。そんな休み時間じゃ、午前の疲れをリセットして充電するには不足なんじゃないでしょうか。公務員制度改革やらで締め付けが厳しいんでしょうが、「血税を無駄にするな」という判で押したような御旗のもと、なんでも規制、抑制、倹約、厚遇批判、では、公務員のモチベーションや能率、創造性が低下して、出来る仕事も出来なくなってしまうかもしれません。その影響は自分達にはねかえってくると思うんですがね。

45分に短縮化進む 公務員の昼休み時間

 県内の自治体で、昼休みの時間を1時間から45分間に短縮する動きが広がっている。公務員の厚遇批判を受け、働かなくても給与がもらえる「休息時間」を国が廃止したためだ。(松本茂祥)(中略)
労働基準法で保証される「休憩時間」は四十五分間。従来、多くの自治体は十五分間の「休息時間」を加え、一時間の昼休みを確保していた。今回の総務省通知を受け、県内四十一市町のうち三十一市町が休息時間を廃止。昼休みを四十五分間に短縮する自治体が相次いだほか、西脇市など四市町は従来通り昼休みを一時間とし、終業時間を十五分延ばした。(中略)
 従来の一時間が、午後零時十五分から四十五分間に短縮された姫路市のある職員は「外の店で昼食を取る余裕がなくなり、地下食堂も混雑が増した。国の方針なので仕方ないが、世知辛くなった」と話していた。  【神戸新聞】5月10日