交通事故事件 その2(加害者・損害賠償請求を受けている方)

 交通事故のケースでお悩みの方は、当事務所にご相談ください。
 一口に交通事故といっても、100%片方の当事者が責任を負うべきものと、どちらの責任もあるがその割合が問題になるケースなどさまざまです。また、事故により問題となる損害の種類もいろいろあり、年々新しい問題も生じて議論されています。交通事故は損害賠償問題の基本中の基本であり、常に発展し続けている分野ということができるでしょう。交通事故事件には、純粋な法律問題*1と損害保険会社に関係する独特の手続、保険会社特有の考え方など、法律以外の部分が複雑に絡みます。また、治療や後遺障害の内容などについては医師などの専門家との関りも欠かせません。
 僕は、平成12年から今年の1月まで、交通事故事件を数多く扱うトアロード法律事務所(神戸市)に在籍して、今後修弁護士のもとで経験を積んできました。僕の担当した交通事故事件はこれまで約100件で、その70%ほどが交通事故による損害賠償を請求された側の方の事件です。残る30%程度は損害賠償を請求する側が依頼者でした。被害も加害も、交通事故の両側を見てきた経験から、必ずやお役に立てることがあると思っています。
 なお、依頼者・相手方が契約している保険会社によっては、事件依頼時点での利害相反関係があって受任できない場合があります。予め当事者双方の保険会社名を明らかにして相談申込頂ければ幸いです。

*1:これらはさらに、民事問題と刑事問題に分かれていきます