プロトピック
僕は、アトピー性皮膚炎患者です。親の話によれば、乳児のころからお付き合いをしている疾患だそうです。小さいころは、大伯父が開業医だったので、その診察投薬を受けていましたし、少々長じてからは、東京代々木の代々木クリニックの権藤先生にお世話になりました。東京を離れて司法修習を終えて、関西に移住したあとは、神戸市灘区にあるまるぐち皮膚科の丸口幸也先生*1。
プロトピックは、丸口先生から処方されて使っていましたが、今も別の先生から処方してもらっています。
なかなか治療に本腰を入れられないまま年を経てしまっています。慢性の皮膚疾患治療については、もっとしっかり患者として取り組まなければいけないのだと、思うのですが、徹底しない自分の健康対策を情けなく思う日々が現実です*2。いつかしっかり治療しようと、思いつつ。。。。
しかし、年間売り上げ28億というのは売れているのか、売れていないのかよく分かりませんね。数字大きすぎて。
アトピー性皮膚炎治療剤プロトピックの販売を移管へ−アステラス
医療介護CBニュース 12月6日(月)21時16分配信アステラス製薬は12月6日、アトピー性皮膚炎治療剤プロトピックについて、2011年4月からマルホに国内でのプロモーション活動を委託し、14年4月からは販売権も移管することでマルホと合意したと発表した。製造は今後もアステラスが行う。アステラスは皮膚領域に強いマルホと提携し、プロトピックの製品価値を高めるのが狙いという。マルホはアトピー性皮膚炎治療剤として、ステロイド剤のボアラなどを販売しているが、これに免疫抑制剤のプロトピックを加えることで、より広い選択肢を提供できるとしている。
プロトピックは1999年11月に発売され、昨年度の国内での売上高は28億円だった。